MOS資格を受験するときに考えるのが、「独学」でやるのか「パソコン教室」に通うのかが多いと思います。
独学でやる場合は「通信講座」などもありますので、どれを選ぶべきかに悩む方も多いです。
まず、そもそもMOSを独学で勉強した場合は、どのくらい勉強すれば合格できるのかについて解説していきます。
独学で勉強した場合の勉強期間
独学で勉強する場合は、基本的には2ヶ月から3ヶ月を見ておきましょう。
なぜなら、パソコン教室に行っても、最短で1ヶ月と言われることも多いと思います。
知識がない状態から独学でやる場合は、パソコン教室がやっぱりオススメです。
ですが、独学で早く取りたい!コストも抑えたい!という方も多いと思いますので、独学で合格するまでに必要なものを書いていきます。
独学で勉強する場合
独学で勉強する場合に必ず必要なものが2つあります。
- パソコン
- マイクロソフトオフィス
この2つは必要ですので揃えておきましょう。
なぜなら、MOSは筆記試験や4択などではなく実践しながら回答する形式なので、絶対にそのソフトを触っていなかったら合格するとができません。
言ってみれば、車の免許を取るのに教科書だけを読んで合格できるくらいすごいです。
なので、この2つは必ず持っていることが条件です。
持っていない場合は、独学で勉強するなら必ず購入しましょう。
テキストを購入する
パソコンとオフィスソフトがある場合は、テキストを選ばなくてはなりません。
WordやExcelを受験する際に、一般的な参考書を選んでも良いですが、それでは合格するのには難しいです。
なぜなら、MOS試験は一般的な参考書にも解説されていないような問題が出題されたりします。
言ってみれば、あまり使わない機能が出てきますが、それが解けなければ合格できないという感じです。
なので、WordやExcelを毎日使っているという方でも、知らないような機能が出てきたりします。
なので、必ずMOS試験に対応した参考書を購入する必要があります。
MOS試験に対応している参考書は、
- FOM出版
- BP出版
この2種類が対応しています。
どちらの参考書を購入しても確実に合格はできます。
ですが、選ぶならばFOM出版から出ている参考書を選ぶようにしましょう。
なぜなら、私はMOS2010から全ての参考書を持っていますが、それを踏まえて考えると確実にFOM出版の方が分かりやすく覚えやすいです。
もちろん当スクールでもオリジナル教材とFOM出版の教材を組み合わせて使うことにより、知識ゼロから2日間で合格できるレベルまで上達できます。
なので、確実にFOM出版の教材の方が優れているのは間違いないです。
独学は挫折率がすごい
これはIT業界でもよく言われていますが、気軽にはできるが挫折率はすごいです。
グループレッスンでMOS対策講座をやったときは、10人受講したら2人位は受験しないで諦めちゃう方も多いました。
例えばプログラミングなんかは、パソコンがあれば誰でもできますが、その挫折率は90%以上を誇っています。
パソコンが苦手だった場合は、もっと確率が一気に上がります。
MOS試験もそれと同じで、パソコンが苦手なのに勉強するというのは、料理が苦手なのにレシピ本買ってきて全部作る!!と意気込んでるようなもんです。
1日目は熱が意気込んでいるのでいいですけど、3日目には今日はいいから明日からやろう・・・。ってなったりしますよね。
なので、料理と同じで毎日頑張ってやれば必ず合格できますが、MOSも同じように独学の場合はひたすら頑張るしかないという感じです。
分からないことを続けるというのは、どの分野でもかなり難しいことです。
最後に
独学は諦めなければ絶対に合格することができます。
ですが、苦手なことを1人で達成するのはものすごく難しいです。
スポーツとかでも教えてくれる人がいるかいないかで上達が全然違いますよね。
なので、MOSを2日間で合格できる、MOSウルトララーニングを開発しました。
無駄を全て無くし、分からないところはプロである私にすぐ質問でき解決できるということから、この期間で合格まで一気に上達できます。
独学だと1つ悩むと、1時間2時間悩んでしまったり、それが原因でその日の勉強が進まず、次の日もやる気が出ないということがあるのですが、そばにいて一瞬で解決できるので、1時間悩むところが10秒に短縮されます。
私が効率が良く、挫折した経験があることから講座をしています。
そして受講する方の多くは、同じような共感を持ってくれた方や、早く取りたくて・・・。という方が沢山います。
なので、少しでもMOSに関して興味があるのであれば、まずは私に相談してください。
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