MOSの試験時間は何分なのかについて
MOSを受験する前にMOSの試験時間は何分なのかを知っておくことで試験を有利に進めることができます。
試験時間が予めわかっていれば、どのくらいのペースで問題を解いていけば良いかも判断しやすいです。
MOSの試験時間はスペシャリストとエキスパートどっちも50分の試験です。
なので、MOSの試験の時間の使い方を解説いたします。
MOSの試験時間の使い方を動画で見る
MOSの試験時間は50分
冒頭でも書きましたが、MOSの試験時間はスペシャリストとエキスパートのどちらも50分に設定されています。
試験が始まると、画面の左下にタイマーが表示されカウンドダウンされますので、時計を準備する必要はありません。
そのタイマーを見ながら実際の試験では解いていくことになります。
問題数は時間に関係ない
MOSの問題数は決まりがありません。
なので、試験時間は一律50分ですが、試験問題が50問の時もあれば、30問の時もあるということです。
なぜそうなっているかは明確な違いはわかりませんが、MOS独自で難しい問題だと判断している場合は問題数がすくなるなっているはずです。
MOSは毎回同じ問題が出るわけではないので、その時その時で何問あるかチェックして判断するようにしましょう。
そうすることによって、1問あたりにかけて良い時間というのがわかるようになります。
ちなみに、スペシャリストよりもエキスパートの方が難しいので試験数が少ないです。
試験時間が終わったところが採点される
試験時間は50分で設定されていて、それとは別に「保存ボタン」というのもMOSでは用意されています。
この保存ボタンというのは、通常のWordやExcelを使うときはそこまでを保存しておくというときに使われますが、MOSでは違います。
MOSの保存ボタンは、「トラブルの時のため」にあります。
何かトラブルが起きたにそこからやり直すことができるので、保存ボタンがあります。
なので、「最終状態」が採点されるということを忘れないでください。
試験時間が終了したい瞬間の状態が採点されます。
- 時間が余ったから見直しでいじっていた
- 保存を押したから大丈夫だろう
知らないと採点されてしまって、落ちちゃう場合があるので見直しも慎重に行ってください。
絶対に覚えておくべきこと
最後に覚えておくべきことをまとめると、
- 試験時間は50分間
- 試験数は毎回違う
- 保存ボタンは採点には関係ない
- 最終状態が採点される
という4点は絶対にMOSを受験するまえに覚えときましょう。
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